atelier-sasagani


sasaganiは、「細蟹」と書き、「ささがに」と読みます。

小さい蜘蛛という意味の枕詞で、蜘蛛が小さい蟹のように見えたことからそう呼ばれています。

蜘蛛が糸をかける様子から、機織りをする織姫の異名として「細蟹姫」という言葉があります。

 

工房sasaganiは、そんな「細蟹姫」が機を織るように、1つ1つ丁寧に、天の川の星々に負けない輝きを

放つ作品を作っていきたいという想いで活動しています。


creator


海の生き物や虫、植物が好きなハンドメイド作家。

細蟹という言葉に惚れ込んで以来、工房sasaganiを名乗り、松本市を拠点に、自然をモチーフにしたアクセサリーを中心に作っています。

虫や海洋生物、押し花やドライフラワーをテーマに、レジンでコーティングしたり封入したりして、素材の色や形を活かした、時の経過による色の変化も楽しめる作品を作っています。

そのままの植物や生き物を身につけたいという思いがあり、本物に近い物を作ることを志しています。